古希前のブログ 夢の夢の輔俳句集 日暮と自給j半足

2020年10月18日日曜日

ホンダPiantaFVで土作りでスローライフNo.10

 耕運機で耕作をする

在所からHonda Pianta FV200 タイプの耕運機を借りてきました。燃料は、ガスカートリッジ式で家庭用ガスコンロなどで使用しているイワタニ社ガスカートリッジで使用できます。偶に使うエンジンですからメンテナンスフリーと言っても過言では有りません!ガソリン使用の場合には使用後エンストするまでエンジンを掛けっぱなしで終了する事が理想的ですね!放置するとガソリンが気化しキャブレター内の腐食が生じてキャブレターが詰まる原因となり使いたい時にエンジンのかかりが悪くなります。

1日半を掛けて天地返し後耕運機が走ります。運転手夢さんは、耕運機に逆らう様に時には手前に引き寄せたりしながら進めています。耕運機の刃物に跳ね飛ばされ手前に大きめの石が出てくるので拾い出しながら耕作しています。かみさんも参戦して石を拾っていきます。フカフカの苗床が出来ていきます。2、3往復を終えた。

ダイコンの間引きをする

ちょっとダイコンの表情に勢いがないです。

白菜の表情を確認する

中央部に葉が増えてきて結球仕掛けている。虫穴が気になります。

こちらの白菜は、良いみたいですね!数日後に追肥の予定です。

生姜を試し掘りしてみた

夕餉の食卓にありました。味噌をつけて食べると結構な辛さがある。身体が温まってきました。今日の予定通り終了して発泡酒をいただいた❕













2020年10月15日木曜日

自給自足(半足)!!天地返の策・野菜作りでスローライフNo.9

天地返し最終章

今回で三回目の天地返しに汗をかく

三分の一の残りを耕作した。スコップをいっぱいに土に埋めこじながら天地返しをしていくと大きな石がゴロゴロ出てくる。石を拾い出しながら耕作した後、苦土石灰・バーク堆肥・化成肥料を散布して平鍬で混ぜると石があたるのでまた拾い出しながら進める。2m×4mほどの耕作を終えた。
在所から耕運機を借りて撹拌耕作をしていかないと堆肥がそのままの形で出てくる。人力ですねと言いながら機械に頼らなければいけません。


このスペースには、早生の玉ねぎを植える予定です。ほうれん草・小蕪・絹サヤが良いでしょう。

紅はるかのサツマイモを掘ってみた

はじめ二株試しに掘ってみた思ったより大きめのサイズであったので後方の一列も収穫した。収穫量は少なめです。作業中にウオーキングしている夫妻と挨拶を交わした。その方もさつまいもを育てていて収穫量は少ないと言っていました。なにも芋が付いていない株も有りました。そんな会話を楽しむ!!

掘り起こして芋に柔らかめの土がついていて持ち帰るにも入れ物の用意がなかったので泥を洗い落とし水気を切っています。
午後からの作業で日が暮れてきていた。











2020年10月13日火曜日

自給自足(半足)の野菜作りでスローライフ三角スコップで土作りNo,8

 秋に植える野菜の土作り

畑の近くに大きな金木犀があり黄色い花をつけていたがだいぶ散ってしまったが、まだまだ心地よい香りが辺りに漂っていた。

天地返し作業をする。

収穫を終えた野菜たちを撤収したのち次の野菜たちの植トコの土つくりです。

スコップを力いっぱい踏み込み土を起こして裏返ししていく作業は、息が切れます。2.30Cm間隔でスコップを力いっぱい入れて起こします。耕運機がアレバ良いね!!夢さんのこだわりは人力ですね!

2m×4mの天地返し作業を1時間40分を掛けて終えた。この後、苦土石灰・バーク堆肥・牛糞堆肥をいれて耕作へとなりますが。今回は土お越しだけに留め置いた。

さつまいもの試し掘りをしてみた

つるボケ状態で紅はるかが見えない。今回の収穫は0だった!!!まだまだ他があるからそちらに期待を掛けて終えた。苗の植えた数量は50本でした。根付いたのが47本ありましたが今後に期待する。

ラッキョウの新芽が揃った。

この時は35個の植え付けている。一株で10数個が付くので350個の収穫予定ですが、取らぬたぬきの皮算用と脳裏をよぎる。土の表面が白く乾いているようだが畝間では土の色が濃く水やりはしないです。

日ごとに成長してる白菜たちだ!!

防虫ネットの中にいる。ひごとに、葉がおおきくなっていく。










秋を詠む10月の俳句 吾亦紅夢の夢の輔句集

 すっかり秋めいてきました。また、台風の予報も気になるところです。最小限の被害でも無きよう祈るばかりです。早めの対策で切り抜けましょう。

10月 秋を詠む俳句集を綴ります!


椎の実 椎の実を踏みしめる音軽やかに

山路に落ちているドングリや椎の実が散乱しています。シッカリと大地を踏みしめて行きますと木の実の踏む音が心地よく伝わります。かろやかにとしたトコロが心地の良さを感じ取っていただけたらとおもいます。

ハイキングで行きました日本平への登山道にて二ヶ所の急登があります。

それでも歩きやすい山路です。

日本平山頂から富士山を望む!自宅からウオーキングで二時間くらいで行くことができます。
最近頂上に夢テラスの施設が出来入館料は無料で360度の景色を観ることができます。来客数も多いですね!!ウオーキングで富士山を望むことが楽しいのです。

案山子 黄金色案山子の顔の誇らしげ

季語はかかしです。この背景の黄金色は田んぼの稲穂が頭をたれて黄金色に染まり収穫をひかえています。かかしさんが稲穂を守り抜きその顔がほこらしげでした。

案山子 何処かしら我に似ている案山子かな

もう一つ案山子の俳句です。かかしよく見ると自分にどこかしら似ている事に気が付きます。案山子を作る人に顔立ちが似ている様を詠んでいます。

長月 長月や妻の寝息を耳に置く

かみさんは床に着くとすぐに眠りについて寝息を立てています。その音に夢さんは中々寝られません。そんな背景です。

夜長 ロゼワイン動悸激しき夜長かな

ロゼワインはスパークリングワインで炭酸が効いています。仕事でちょっとした修理をしてあげたのです。修理代は、お得意様の顔を立てて無償サービスです。ユーザー様はその修理に時間をかけていましたが、断念して夢さんへ依頼がありました。即座に対応して作業ができ喜んでこのワインを頂きました。晩酌にスパークリングワインを頂いたのですが口当たりが良くチョット飲み過ぎてしまいました。床についてから、動悸が激しくなかなか寝付く事が出来ません。夜長を詠んでいます。

落鮎 落鮎や堰音留める竹筏

落鮎のシーズンになるとキレイな川で竹筏を組んでアユの簗漁を旅番組で見かけます。簗に張られた竹筏が堰音を吸収し辺りの静けさが漂っている背景を詠んでいます。
アユの塩焼きが美味いですね!!河原で火を起こして竹串にアユを差し込みあぶり焼きで頂きたいですね。

長月 長月や砥石に包丁ニ三本

友人で俳句仲間のおさむさんから包丁を研いでと話がありました。砥石を貸せるから研いでみなよと言いましたがなかなか砥石を取りにきません。夢さんからじゃあ俺が研ぐから包丁を持ってきてと言いました。#1000番の砥石に水を吸わせて研ぎ始めます。気持ちを落ち着けてゆっくりと研いでいきます。おやり拝借の酔いどれ小籐次留書の心境ですね!!刃裏にバリがかかり仕上げ砥石にあてて撫でるように研いでいきます。預かりしときは、刃こぼれが酷く時間を掛けて研ぎました。薄い紙に刃先を軽く滑らせると切れていきます。よし!!そのような背景を詠んでいます。







2020年10月11日日曜日

自足自足(半足)の野菜作りでスローライフNo.7

 台風一過の後ダイコンの間引きをした

秋の空を高くして、時折り金木犀の香りが漂っている。

間引きは、かみさんに任せる。間引きし土寄せをしていく。U字形資材を適当間隔に刺仕込む。防虫ネット掛け作業をしていくがネットの長さが足りない。二枚のネットを繋げて掛ける。繋げて行くが重なりが開くちょうど結束タイがあったのでネットに差込みながら締め付けて完了した。

間引きしてU字形資材を適当間隔に刺している。

ダイコンの間引き後防虫ネットを掛けて終了する。

夢さんは、収穫を終えた野菜達を片付ける

冬瓜の蔓・かぼちゃの蔓・ナス・ニガウリ・ししとう・南蛮などなどを根こそぎ抜く。この時ししとうと南蛮の収穫もしている。かぼちゃやナスは収穫量が過去から最低の年となった。天候不順で雨が欲しい時にはなく、陽光が欲しい時には曇り雨ばかりでした。スーパーマートでの野菜の価格の値上がりが物語っていますね。

野菜棚の資材を片付け草刈りしてタマネギの植え付け場になる。



白菜のその後の様子

白菜の葉が大きくなり枚数も増えている。

キャベツのその後 結球が始まっていそう


キャベツは3個を植え付けているが、ネットの端の方は上手くいっていないのです。

ブロッコリーのその後

ブロッコリー・ロマネスクは無事に成長している。友人のパソコンの師匠も野菜作りをしていますが、防虫ネット掛けはやっていないためか、ブロッコリー葉裏にがが産卵をしていっぱいに小さなつぶつぶのタマゴが付いていると言っていた。夢さんは、葉裏を確認したが産卵の様子はありません。防虫ネットのおかげかな!

ラッキョウのその後

ラッキョウの植え付け後根付いた様で新芽が出ていた。

作業を終え車に乗ったとき、ヒヨドリが畑に降り立った、虫を食んでいた。

帰宅後シャワー浴びて遅い昼餉を頂いた。今日も大変な1日だった。スローライフ‼︎









2020年10月7日水曜日

自給自足(半足)の野菜作りでスローライフNo.6

 野菜たちの様子を見てきた

仕事の途中畑の野菜たちの様子を見てきた。白菜・ブロッコリー・ロマネスク・大根の発芽後の様子です。防虫ネットで、ダコニール・ダインの殺菌剤での害虫対策を前回していた。白菜は、葉も成長しているが虫穴は致し方ない。ブロッコリー・ロマネスクは、虫穴はいくらかあるもののさほどのことも無き様子だ!!

追肥をする。化成肥料8・8・8(チッソ・リン酸・カリーム)の肥料に加え、鶏糞を混ぜ合わせてる

防虫ネットを外して、根本に適量の追肥をした。葉物野菜は鶏糞が良いです。チッソ分が多いためなのです。

根本に追肥をしていくのだが、大葉を持ち上げていくのですが大葉の茎が折れそうだ。大葉が後に結球し包み込んでいくのです。虫穴が気になるトコロだがこれ以上の農薬はひかえたい!

ブロッコリー・ロマネスクなどはあまり虫穴が目に付きませんが奥の葉が穴あきを確認していた。こちらは、根本への追肥はしやすいですね。

大根の発芽後です。

No,5で紹介した状況から成育が見られた。追い蒔きはしていません。数日後に間引きの予定です。追肥の残りがあったので前後に追肥をした。だいこんガンバレー!!











2020年10月4日日曜日

自給自足(半足)の野菜作りでスローライフNo.5

 ダイコンの発芽を確認した

種まきからおよそ一週間が経ちました。二日前あたりで発芽していた様な感じです。すじまきで種まきをしていましたがちょっと発芽率が低いのか間が空いています。追いまきで対応してみようか?今回の作業は、ダコニールの殺菌剤の散布と冬瓜の収穫です。


今回の種まき後の発芽率は低く、前回より間が開き過ぎています。追いまきで対応していきましょう!

白菜とブロッコリーの様子を見てダコニール殺菌剤ダイン展着剤を散布

白菜とブロッコリーの根付きを見ていきます。2回目のダコニール殺菌剤とダイン展着剤を散布します。この時防虫ネットは片方だけ開き葉裏まで殺菌剤を散布します。

植え付けの時のオルトランにダコニールの殺菌剤の散布と防虫ネット掛けの効果もあり、虫喰い穴も一部の白菜だけにとどまっています。2回めのダコニール殺菌剤の散布を致します。この時は防虫ネットを片方だけ開き、葉裏まで散布します 

ブロッコリーも防虫ネットでしっかりとガード

ブロッコリー、ロマネスクもダコニール殺菌剤ダイン展着剤を散布します。防虫ネットを片方だけ開き葉裏までシッカリと散布します。コチラは白菜ほどの虫喰いはホトンドありません。防虫ネット掛けガードされています。

この後冬瓜を収穫した❕


これからおよそ一週間が経ちました。ズシリと重さをましていました。缶詰めのカットトマト、タマネギと鶏肉と冬瓜のサイコロ角に食べやすい大きさにカット、味付けはコンソメ、塩コショーでおよそ20分煮詰めて、盛り付けてピザ用チーズをお好みでフリカケてイタダキまーす❕美味いです。














2020年10月1日木曜日

吾亦紅の秋を詠む俳句 夢の夢の輔

 酷暑だった夏も終わりサワヤカな秋の季節です!!


五七五の17音の世界に踏み込みましょう!! 

俳句でも詠んでみませんか。俳句プレバトを好んで見ています。変調の俳句も詠まれていますね。夢さんの持論ですが、やっぱり基本575の音のリズムは良いと思います。

チョットした散歩、チョット足を運んでウオーキング、サワヤカハイキングで山頂より景色を眺め結びを食んで五七五でもひねって背景を言の葉に託しましょう!!

ホトトギスの季寄せで吾亦紅句会では使っています。編者は、稲畑汀子氏です。三省堂、発行者です。吾亦紅句会で季題として詠んできました俳句を記載します。

銀漢 銀漢の降り注ぐ山薄明かり

背景は、街のネオンや照明が届かない山で星のウオチングをしています。天の川から星が降ってくるかのようです。星の光で山が薄く明かりが差している様を詠んでいます。行ってみたいですね!

星月夜 山頂や手届きさふな星月夜

    山頂や手の届きさふな星月夜 と添削頂きました。

山頂からの空は近くに見えて手を伸ばせば手が今にも届きそうな錯覚におちいります。ちなみに本日は、中秋の名月です。名月を望むことができるかなあ!! 2020年10月1日にて

地蔵盆 錫杖の調子に唱へ地蔵盆


旧街道をテクテクの巡礼旅の途中出会うお地蔵さんを詠んでいます。錫杖を地面に打ち付け読経の調子を取るのです。
ここは、第24番札所 走湯山・般若院です。熱海市伊豆山371-1
大師堂には弘法大師自ら刻んだとされる等身大の大師自像が安置されています。海を望みながら足湯も楽しめます。現在コロナ禍で35番で足止めです。

 かんかんときのこ育む槌の音

山歩きをしていますとシイタケ栽培の農場を目にいたします。原木に菌を植付けていきます。この原木に刺激を与えるために原木を持ち上げ土に落としたり、木槌で原木を叩いて刺激を与えしいたけの成長を促します。そのような背景を詠んでいます。

靖子先生の句評です。とても省略が効いています。ただ槌の音ですから金属的な音ではなく木を叩く(コツコツ・コンコン)のような擬音が的確と思います。と頂きました。






2020年9月28日月曜日

自給自足(半足)の野菜作りでスローライフ・ラッキョウの植え付け No,4

 らっきょうの植付け 2020年9月27日

今年で3回目の挑戦だ!!と大げさに言ってみた。らっきょうは、連作障害は無く土を選ばずどこでも植付けが出来る。1年後に収穫ですが2年越しでやってみます。1年後ですと一つの球根からは10粒から13個位付きますが2年越しですと分球しておよそ倍以上のラッキョウが収穫できます。ただ、2年越しはラッキョウの大きさが小さくなります。

今年は2年越しで収穫し、甘酢漬けとエシャレット仕立てで千切りにして人参も千切りに塩こんぶと和えてイタダキマス!!塩昆布漬けは、酒飲みの肴にゼッピンです。友人にもおすそ分けし婿殿二人はウマイとおかわりもありました。

草を根こそぎ刈り取ります。

スコップで土起こしします。この前は、時無し大根を植えていましたが失敗に終わりました。
芽が出てからの害虫駆除を施工していませんでした。防虫ネットを掛けなかったのです。

苦土石灰を散布しています。

牛糞堆肥を入れていきます。

牛は塩を沢山摂取のタメ牛糞は、土地を乾燥させてしまいます。
三本鍬で耕作していきます。

PHのサンドケイですが、らっきょうは5.5から6.0位となっています。シンワの製品で土に差し込みますと針が動いて静止します

植付け完了です。300gで35個の植付けです。2年越しだと35掛ける30=1050個(粒)すごい量となります。取らぬたぬきの皮算用こんな言葉が頭をよぎります。

だいこんの種まきをした。

時無し大根前回失敗をした種が余っていましたこれを使いました。昨年沢庵漬けをやりました。塩梅もよくうまかったので今年も漬ける予定です。しかし、大根の植え付けるところがありませんでした。友人の先輩の方にお願いをして30本注文していますが、これはこれでつかえます。既に沢庵用の大根の植え付けは2週間前に終えています。

はじめの予定はホウレンソウを予定していました。スコップを入れてみると深く入りわりと柔らかいかんじです。ダイコンでいけるかな!!キュウキョだいこん用にしました。ここは、苦土石灰・バーク堆肥・牛糞堆肥を入れて鍬でよく鋤き込みます。体力消耗しますね!

9月28日だいこんの種まきをする スジマキです!!

1日後は、土が乾き固めです。植え穴は、資材支柱を押し付けてスジの溝にまいていきます。小さな粒でマキにくいです。

今日の作業は終わりです。

コロナ禍の中で毎週日曜日は畑にいき汗しています。

背景の俳句啓上 

耕作にふたり占めたる秋の空

かみさんと耕作して楽しみを植えています。自給半足の中で少しでも家計の足しになればと思います。たまに近所の子供たちが通り過ぎ、コンニチハと大きな声で声を掛けてくれます。腰を伸ばして見上げれば秋の空が高く白くもに青空が気持ち良いです。背景でした。 2020年9月28日

アクセスの途絶へブログの夜長かな

あまり気にもしないでブログの記事を書いて投稿しています。たまに、何人様のアクセスがあるかとみています。数字が10以下のときもありますが、オカマイナシデスね!!スローライフすろーらいふです。









2020年9月26日土曜日

吾亦紅の句会がありました・夢さん船村徹を詠む!!

 2020年9月25日吾亦紅の句会がありました。

メンバーは、靖子先生・友希子さん・展江さん・昌信さん・夢の夢の輔・(不在投句)逸子さん・小夜子さん・美智子さんの8名でした。おさむさんはオサボリです。

季題は、八朔・無月・白です。いつも七句で吟味していきます。七句を清記用紙に記入して回覧していきます。その中からこれは良いと思う俳句を選句用紙に記入します。この時、おーと思う俳句が沢山有ります。人それぞれの背景の表現がありこのように詠むのかと感心を引きます。ここのところが楽しいのです。

ただこの季題を提示したのは、この私夢の夢の輔です。無月を間違えて白雲と詠んでしまいブーブーでした。また、七句のうち一句かろうじて昌信さんの特選・先生の特選を頂きました。今までに俳句記事を登校していますがいつも入選・特選の俳句はありませんゆえに俳句集として記事にしています。

不入選の俳句を記事にするには心苦しいですが駄作を書きます。

八朔や冬瓜の蔓見つけし実

雑草の中にかくれています、見つけてU形の資材にツルをからませてあげました。かわいいね!!

八朔とは、馴染みがない言葉で時代物小説で遊郭の話にありました。が辞書を調べてみると陰暦八月朔日(ついたち)の称。古く農家で、新穀の贈答や豊作祈願・予祝などの行事が行われ、のち一般化して贈答の慣習を生んだ。とあります。また、江戸吉原では、紋日とされ遊女は白小袖を着た。徳川家康江戸入府の日にあたることから、諸大名・旗本は白帷子を着て登城し祝辞を述べた。記載されています。

八朔も凌いで稲の仁王立ち

背景は、陰暦八月一日前後に吹く強い風も意味しています。ちょうどこの頃は稲の収穫前ですね。中にはこの強い風にあおられて頭を垂れる稲も有りますがシッカリと立っている稲が仁王さんのようにりりしく立っている様を詠みました。が選ありません。

8月25日句会報より季題は走馬灯・初秋

秋の夜に船村徹弾き語り

船村徹氏・星野哲郎氏を偲び詠んでいます。

秋の夜に船村徹弾き語り船村徹氏は故人であります。平成29年2月16日・84歳でご逝去いたしました。作曲家・歌手と記載されています。

星野哲郎氏も故人です。85歳ご逝去と記載されています。

美空ひばり氏のオリジナル曲。船村徹氏作曲の ギター弾き語り「みだれ髪」が好きです!!良いです。しみじみと心にしみてきます。

星野哲郎氏の作詞もまたこれ然りでじんとしみます。スゴイですね!2番めの歌詞もまたスゴイね女ごころをわしつかみにしています。

電柱の手届くところあぶらぜみ

ウオーキングで途中に見つけました。子供の頃はよく蝉取りにいきましたね。今思えば、儚いセミの時間を目指して早めていたなーと罪作りな夢さんでした。歩いて居た時近くで蝉の声が聞こえてきます。どこにいるのかと辺りを探りますと電柱のコンクリートにしがみついてハネをふるわせていました。コンクリート電柱では汁も吸えまいにと思いながら詠んでみました。

読み返す句集に映る走馬灯

ブログの記事を書くにあたり句会報を読み返しています。過ぎ去りし想い出が走馬灯のように巡り行きます様を詠みました。

野菜の苗子どもたちの様子を見てきました!!

植付けをしてから3,4日が過ぎて枯れずにいるかと気がかりです。

チョットしんなりしています。まあ良いでしょう。ブロッコリー・ロマネスクはネットの中

こちらのコドモは白菜です。葉の先に白いものが出来ています。病気?植付けの時に殺菌剤のダコニール・オルトランを水溶にして散布しています。様子をみましょう。











2020年9月24日木曜日

日本伝統俳句協会カレンダー掲載句

 夢の夢の輔の日本伝統俳句協会カレンダー掲載句

吾亦紅句会のする靖子先生へ掲載句の投句の依頼が有りました。吾亦紅句会の句友たちも参加しています。

黄葉の放つ光や未完の塔


娘の祝い事で長野県上田へ旅をしました。婿殿の親御さんに会いに行きましたが不在で、婿殿が案内してくれました。秋の盛でイチョウの葉が黄色く色づきとても綺麗でした。
別所温泉の宿で婿殿のご両親と盃を交わして楽しいひとときでした!!

前山寺(ぜんさんじ)の三重塔  2・3層には、縁も高欄も窓も扉もなく「未完成の完成の塔」と呼ばれています。堂貫が外に向かってでている。(室町時代 永正11年 1514年、こけら葺、高さ19.5m)

 

背景は、未完の三重の塔の全面に広場があり、そこにイチョウの色づいている黄葉から光を放って三重塔が光り輝いている様を詠みました。夢さんは歴史ある建造物が好きですね。

翌日、上田城址へ観光いたしました。上田城址は過去に仲間と雪のある時に行っています。その時は濁河温泉へ宿泊いたしましたがこのときも楽しかった遠い記憶です。上田城址周辺は、当時とは様変わりしていました。六文銭ののぼり旗が靡いていました。 2017年掲載句

疾駆籏めく六文の紅葉かな

馬上の背に乗りて旗手の背に六文銭の旗がナビいています。その六文銭を紅葉の葉に見立てて詠んでいます。季語は、紅葉ですね!!

山間の滴集めて寒の水

山歩きで詠んでいます。苔むす岩肌から清水が一滴一滴と滴り落ちていきます。その一滴があつまり寒の水と詠んでみました。やがて大河へと!!季語は寒の水です。  2019年掲載句

すれ違う強面の胸赤い羽根

季語は10月で赤い羽根です。ウオーキングですれ違うもコワそうなおじさんだったが、胸に赤い羽根が挿していました。チョットイガイね!! 2020年10月掲載句でした。
上段の右から6番目に掲載されています。







2020年9月23日水曜日

俳句大会入賞 入選句集

 ねんりんピック北海道・札幌2009 俳句交流大会

9月に開催される「ねんりんピック北海道・俳句大会」に吾亦紅句会の全員が投句しました。選者は一線で活躍中の10人です。(今瀬剛一氏・稲畑汀子氏・倉橋洋村氏・西村和子氏・七田谷まりうす氏・山崎聰氏・田中不鳴氏・稲岡長氏・稲畑廣太郎氏・小西龍馬氏)の方々です。

山の音かすかに届く秋彼岸    園子さん    七田谷まりうす氏

この記事を書いている時「吾亦紅」主宰靖子先生から園子さんの訃報を知らせるLINEメールが入りました。退会してから数年が過ぎ達者で過ごしているかなあと思う矢先の訃報でした。お悔やみを申し上げます。

献句 コロナ禍や訃報のメール秋彼岸 夢の夢の輔 

新型コロナウイルスのさなかお見送りは出来ません、安らかにお休みくださいとお祈り申し上ます。

君の笑みピンボケのまま卒業す 昌信さん  選者一名に入選

一片のただゆつくりと桜かな 夢の夢の輔 正賞選者三名に入選を果たしました。

21年7月21日募集句入賞のお知らせと表彰式のご案内について、出席賜りますようの案内を書面で頂きました。キュウキョ北海道札幌大会の旅行を予定となる。
北海道は、初めての旅予定はかみさんと娘に任せた。この頃は、静岡県島田市に富士山空港が開口したが、発着の時間帯が午後の便しか無く中部国際空港へ早朝車を走らせた。旅行会社のツアーを利用した。昼頃到着、レンタカー予約のマーチの車種で札幌から小樽運河へ走らせる。白老町のアイヌ民族館へ右往左往のドライブ高速道を飛ばした。忙しい日である。
当日は、午前9時から午後1時までの受付、かみさんと娘はえこりん村へ送り届けて恵庭市民会館へ向かった。
受付を済ませる、座席指定となっており落ち着かないままに着座した。この時の記憶はシッカリしている。北海道恵庭市の句会のメンバーが大勢で応援に来ていた。

思いがけない知らせが届く・ねんりんピック北海道・札幌2009




一片のただゆつくりと桜かな 

ひとひらのただゆつくりとさくらかな 夢の夢の輔

御殿場の富士霊園よりイメージです。

背景は「吾亦紅」の吟行句です。吟行会場静岡県立美術館の園内で背景を徘徊してサクラの前のベンチでサクラと対峙したのです。風が動きサクラ吹雪で花びらが運ばれていく。カゼが一瞬止まる。その時、枝からひとひらの花びらが朽ちるかのように離れて地上までの滞空時間、スローモーションをみている様な錯覚を覚える。途中何度も何度も止まりながらの散り際を詠んでいます。

父親が息を引取るときのスウート止まり後の息継ぎがなくなりました。人の生き死にもまたシカリ!! 今瀬剛一氏の句評を頂きました。ただゆつくりととしたところが良かったのかも?散っていくことの表現をしない、詠みすぎないことがヨカタのでしょう。

この時の選者は先生は、稲岡 長氏・稲畑汀子氏・山崎 聰氏のお三人方々です。

思いがけないことでした。壇上に乗り代表者清月氏が表彰状を授与されたのです。4名の入選でした。

NHK全国俳句大会入選句集を


鍬の土沢に流すや半夏生 

2011年1月23日ホール

ねんりんピック北海道・札幌2009俳句交流大会に入賞を果たした、気を良くした夢さんは初めてNHK俳句に投句した。入選の案内が封書で届く。

自給半足の記事投稿で紹介していますが、畑を借り受け開拓者の気分で草刈り鎌で草を刈る。三本刃鍬で耕作をする。キュウリ・ナス。ニガウリの植えるスペースの土作りをする。まだ若かった!!

半夏生が季語です。6月の中下旬頃からウナイ始めた。ウナイは耕作の意味合いです。一人前の業界言葉です。鍬の土沢に流すや付いた土を沢で洗い清めている様子を詠んでいます。


平鍬で中央に溝を掘っています。牛糞堆肥と化成肥料を適量入れていきます溝施肥となる。

NHK全国俳句大会入選 佳作 高野ムツオ氏選

銀色の雨に包みしバレンタインデー  

2013年1月20日

バレンタインデーは雨が降る日でした。雨から想像する色は何色かな思い浮かぶ色は銀色の雨だった。銀色の雨に包まれるような日でした。「銀色の道」このような歌謡曲が有りましたね。ザ・ピーナツが歌っていた。姉妹のハーモニーは素晴らしくiPhone携帯のミュージックに保存してたまに聴いている。この時の選者は先生は、高野ムツオ氏イメージからは無縁のようですがロマンチスト派の粋な先生だ!!教育テレビの俳句の時間でいつも参考にしています。ありがとうございました。

言の葉を拾い集めし吾亦紅  

2014年1月19日

吾亦紅は、地味な花です。花言葉は、「変化」「移りゆく日々」「物思い」「あすへの期待」と検索していますとこの様な花言葉と伝へています。が夢さんは以前聞いていた言葉は「あるがままに」と聞き覚えていました。一花一花の言葉を拾い集めている様子を詠んでいます。俳句を始めてから一言一言を大事にして集めた言の葉です。秋の七草と言われていますね。


長野県の霧ヶ峰高原・車山の吾亦紅です。カワイイ花??

コンサート会場一つや風薫る  

2015年1月25日

友人の会社の創立記念事業で、クラシックコンサートのチケットを仲間たちにくれた。この日は、友人当人は仕事の都合で会場に来ていません。我らうらなりの仲間たちがかれの代わりにクラシック鑑賞した。指揮者は、作曲家・ピアニスト・指揮者・イラストレーターで活躍中の青島広志氏です。演奏に入る前のおしゃべりはとてもおもしろくユーモアーたっぷりで楽しい時間で引き込まれていった。話が終わると聴衆客に背をオーケストラに向かいタクトをかざすと、聴衆とオーケストラと一体になりその時音の流れに乗り風が薫り始めたのです!!クラシック鑑賞もたまには良いものです。
その帰りに静岡の繁華街の居酒屋で仲間たちと一杯酌み交わしてお開きとなりました。楽しいひとときでした。

あの人の足音に止む虫時雨  

2016年1月24日

あの人とは、彼・彼女・奥さん・ご主人・息子・ムスメそれぞれの秋の夜長を床の中で過ごしています。早く無事に帰宅することを心配しています。「あの人の足音」このような歌謡曲、伊藤ゆかりさんが歌っていますね!!夢さんの好きな歌で伊藤ゆかりさんのアルバムがiPhoneのミュージックファイルしています。たまに聴いています。平尾昌晃氏の曲がまた良いですね。イントロの流れに吸い込まれていきます。








  

2020年9月21日月曜日

白菜の塩漬けを楽しみにして!!自給自足(半足)の野菜作りでスローライフNo.3

 白菜の塩漬けと白菜鍋の材料を植え付け

過去に何度も何度も挑戦しても失敗ばかりで食卓にのっていません。新たなる挑戦が始まりました。昨日の続編でスローライフの夢さん!白菜苗を7個購入した。75日と90日の二種類を植え付ける。先にオルトラン顆粒は、散布してあるので植え付け穴に移植ポットから根回りが壊れないように優しく扱うこと。美味しい白菜になぁれと言葉を添える。


白菜をおよそ50cmの間隔で植え付けた。次に殺菌剤ダコニールに展着剤2Lの中にオルトラン顆粒を少量溶かし込み、噴霧器で葉に散布すル。昨日植え付けた苗も同様に散布。防虫ネットを掛けて作業が終了する。

畑中の草を刈る充電式草刈機を使って

日立(HiKoKi)の充電式草刈機14.4V-18Vで刈り込んで行く。草との闘いがはじまること。2時間❕。サッパリした!

草刈りは体力を消耗するも気分爽快だ‼︎

最後に冬瓜の様子を見た。

以前から確認していた冬瓜をかみさんが見つけた。ふくらみが増していた。U型の資材を使用し吊り下げてあげた。土の上に藁束を敷いても良いが吊り下げ式の方が見た目も良くキレイに大きくなぁれー

カワイイものですね!

一句啓上

ひしひしと齢身に入む頃と成り

農作業が終わり帰宅後シャワー浴びる。遅い昼食を頂くと後は動く事ままならずグッタリと。今までとは何か違うひしひしと歳を感じてしまう夢の夢の輔!季語は身に入む




Linux OSで端末へコマンドで!!

 windows7のパソコンのサポート終了した。パソコンライフは,VAIO / XPを使っていた。仕事では、日立のフローラXPと記憶している。販売管理ソフトでリース契約で長年使用していた。5年契約期間を経過後年間使用料は一月分で一年使えパソコンが故障するまで使用して2台目も故障す...