古希前のブログ 夢の夢の輔俳句集 日暮と自給j半足

2020年10月1日木曜日

吾亦紅の秋を詠む俳句 夢の夢の輔

 酷暑だった夏も終わりサワヤカな秋の季節です!!


五七五の17音の世界に踏み込みましょう!! 

俳句でも詠んでみませんか。俳句プレバトを好んで見ています。変調の俳句も詠まれていますね。夢さんの持論ですが、やっぱり基本575の音のリズムは良いと思います。

チョットした散歩、チョット足を運んでウオーキング、サワヤカハイキングで山頂より景色を眺め結びを食んで五七五でもひねって背景を言の葉に託しましょう!!

ホトトギスの季寄せで吾亦紅句会では使っています。編者は、稲畑汀子氏です。三省堂、発行者です。吾亦紅句会で季題として詠んできました俳句を記載します。

銀漢 銀漢の降り注ぐ山薄明かり

背景は、街のネオンや照明が届かない山で星のウオチングをしています。天の川から星が降ってくるかのようです。星の光で山が薄く明かりが差している様を詠んでいます。行ってみたいですね!

星月夜 山頂や手届きさふな星月夜

    山頂や手の届きさふな星月夜 と添削頂きました。

山頂からの空は近くに見えて手を伸ばせば手が今にも届きそうな錯覚におちいります。ちなみに本日は、中秋の名月です。名月を望むことができるかなあ!! 2020年10月1日にて

地蔵盆 錫杖の調子に唱へ地蔵盆


旧街道をテクテクの巡礼旅の途中出会うお地蔵さんを詠んでいます。錫杖を地面に打ち付け読経の調子を取るのです。
ここは、第24番札所 走湯山・般若院です。熱海市伊豆山371-1
大師堂には弘法大師自ら刻んだとされる等身大の大師自像が安置されています。海を望みながら足湯も楽しめます。現在コロナ禍で35番で足止めです。

 かんかんときのこ育む槌の音

山歩きをしていますとシイタケ栽培の農場を目にいたします。原木に菌を植付けていきます。この原木に刺激を与えるために原木を持ち上げ土に落としたり、木槌で原木を叩いて刺激を与えしいたけの成長を促します。そのような背景を詠んでいます。

靖子先生の句評です。とても省略が効いています。ただ槌の音ですから金属的な音ではなく木を叩く(コツコツ・コンコン)のような擬音が的確と思います。と頂きました。






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