冬の11月で詠んだ俳句集
コロナ禍の中の11月です。新型コロナウイルスの発症が騒がれてから、それぞれが自粛の中一時は感染者数が収束になったかと皆さんは思われ経済活動に活発に活動されてきました。再度感染者数がうなぎ上りに増加している昨今ではありますがもう一度御身をご自愛頂き自粛されてはいかがでしょう!!
夢さんは、人混みから避けての日々のスローライフです。仕事に出かけ合間に、俳句を詠み、野菜作りに、ウオーキングの毎日です。自粛の毎日もシンドイですね!!
蕎麦刈る 頃合ひと風が教えて蕎麦刈りぬ
蕎麦畑に蕎麦の白い花が風にナビいています。やがて、蕎麦の実が出来てます。風が刈り取りの頃合いを教えています。
昨年かみさんの在所で年越しそばを打つ手伝いをしました。そう、夢さんがそば打ちをしました。この時、そば粉8に対して2は山芋をすりおろしのツナギで打っていきます。そば粉に水を少量に山芋のツナギを良く混ぜながらコネバチでこねていきます。そば打ちは、水加減が命と言っても過言ではありません。コネバチで固め、熨斗台にのせてかたまりを手のひらでの平均に平らに延ばしのし棒で更に薄くのばしていくのです。均等が大事ですね!!蕎麦切り包丁でチョット細めにリズミカルに切り熱湯の中に泳がせて水洗いをして完了です。夢さんの打つ蕎麦はまた格別な蕎麦となりました。結構ハマりました!!
神の旅 神の旅五穀持ち寄る宴かな
神の旅とは、季寄せに、陰暦10月1日全国諸社の神々は男女の縁結びのタメ出雲へ旅立たれるという。神送ともいう。と記載されている!!
八萬の神々が、収穫された五穀を持ち寄り自慢をしながら宴会を無礼講で飲めや歌えの時間を楽しみ祝言話に花を咲かせている様子を詠んでいます。
最近にネットの記事に男女のお付き合いされている方が少なくなっていると記載されていた。身の回りにいる若者が結婚しないような事を聞いている。日本国の将来が危ぶまれる事だ!!
俳句と話が逸れるが、現代の企業は人を育てていないと夢さんは考える。終身雇用から逸脱してから聞こえの良いフリーターがあふれていく。働き方改革とは何でしょうね!!とここで打ち切りましょう!!
神の旅 無礼講有りや無しやの神の旅
おそらくは、神様にも格式があり階層、しきたりや作法、身分、家柄(神様の家柄)などなどによりウップンがたまりこのときとばかりに無礼講を決める様を詠んでいます。
神の旅 講中の御師もてなす神の旅
伊勢神宮の本殿の前で写真におさめています。
御師とは、特定の寺社に所属して、その社寺へ参詣者を案内し、参拝、宿泊などのお世話をする者のことです。特に、伊勢神宮のものは「おんし」と読んだと記載されています。
以前「御師」の小説を読んでいる。面白い小説でした。今で言うツアーコンダクター・ツアーオペレーションですね。伊勢原の大山講詣、富士講、秋葉詣、お伊勢詣などなど